先生達は子供達のために変わり始めた。風邪をひいていない大人は全員マスクを外そう!

先日、長女の授業参観に行ってきた。

今は授業参観日がこの日と決まっているわけではなく、学校公開日が何日間かあってその期間中に見に行くということになっている。

仕事が休みの土曜授業の日に見に行ってみたのだが、まず驚いたのが算数の授業は普段のクラスとは編成を変えて、どのように教えたら最も効果的かを基準にして算数用に教え方別でクラス分けをして教室を移動してもらっていた。

最初は成績順で分けているのかな、と思ったのだがそうではなかった。

どう教えたらその生徒に最も効果的かを判断するのは子供をよく見て考えないとわからないはずで、なかなか大変なことをしているなと思った。

俺が子供の頃にはこのようなことはなかった。

どう教えたらその生徒にとって最善なのかということより、とにかく今日はここまでの範囲を教えて、ここまで覚えてもらう、という感じの授業だったと思う。

教え方が進化しているなと感心してしまった。

あと、黒板はもちろんあるのだけど各教室に大きめのモニターがあってパソコンのデータを映し出しながら授業を進めていた。

昔はA1のでかい紙に先生が手書きで作った資料を貼り出したりしていたけど、今はパソコンで資料作成してそのまま映し出せるから効率は上がっているのは間違いないだろう。

ただ、効率を上げてできた時間の余裕は生徒へのフォローの質をあげることにまわしているのだろう。たぶんだけど先生達のやることは減ってないだろうなというのも感じた。

先生達はみんなノーマスクで元気に授業をしていて安心した

教え方が進化しているなというのもすごく感心したのだけど、学校の先生がみんなマスクをしていないのには拍手を送りたい気持ちになった。

おそらく、娘の通う小学校は方針として子供とのコミュニケーション不全やそもそも酸素が不足するなど子供の教育と成長にマスクは有害だと気付いて外すようにしていきたいのだろう、そういうコンセンサスが先生達の間に形成されているのだと予想される。

半年か一年くらい前だろうか、娘の通う小学校に電話してマスク着用について子供には有害だからなるべく外すようにしていってほしい、給食中の黙食も意味がないからやめさせてほしいと副校長先生に伝えたことがある。

あくまでお願いレベルの話しとして、モンスターペアレントとか思われるのも嫌なのでやんわりとした口調で伝えた。

副校長先生はその時、そうですよね私もそう思います。そう言ってくれる親御さんがいることは貴重です、貴重なご意見ありがとうございます、と言っていた。

通り一遍の無難な対応をしているだけかなと思っていたが、違った。

副校長先生はマスク着用の問題に真剣に取り組んでくれていたのだ。

ほんとうに、心から感謝を申し上げたい。

いつまで意味のない感染対策ごっこをするのだ?風邪をひいていない大人は全員マスクを外そう!

ただ、授業を受けている子供達は7〜8割がマスク着用していた。

そして参観しに来ているお父さん、お母さんも同様に7〜8割がマスク着用の状態。

ここには、正直に本音を書いてしまうが今現在、自分が風邪をひいているのでもないのにマスクをしている人は何から、何を守ろうとしているのだろうか?それがまったくわからないのだ。

日本人のマスク着用率99.9%でも感染者数は大きく増減して去年の夏には他の国と比較してもぶっちぎりの感染者数世界トップを記録した。

マスクに意味はない。マスクは感染をまったく防ぐ効果がない。それはもう、誰の目から見ても明らかだろう。マスクを頑なに着用する人は事実を知らないか、見て見ぬふりをしているかどちらかだろう。

感染者がマスクを着用していたとしても咳やくしゃみをしたら顔とマスクの隙間から呼気と飛沫はダダ漏れだ。

感染症のルートとしてはドアノブやスマートフォンを介した接触感染も重要なものだ。

そして、接触感染はマスクでは防ぐことはできない。

マスクで感染症から身を守ることはできない。できるのはウイルスとの接触を減らすための手洗いうがいと毎日規則正しく健康な生活とバランスの取れた食生活を心がけて身体の中に備わっている免疫機能を活性化させておくようにすること、くらいだろう。

もう一歩踏み込んだ話をしておくと、コロナというウイルスはそこまで恐れなければならないウイルスなのかどうか。

かかっても3日で治るなら、それは従来から存在する「風邪」と同じだ。

この3年間のコロナ死者数、実際はコロナでなくて交通事故で死亡してもPCR検査陽性であればコロナ死としていたのでコロナが直接の死因ではないものも含まれたかなり割り増しされた数字だが、その数字を年代別で確認してみる。

10歳未満 39人

10代 21人

20代 77人

30代 193人

40代 635人

50代 1657人

60代 3819人

70代 12092人

80代 24674人

90代 18036人

これがどういうことか、下の資料もよく見てほしい。

まず、亡くなっているのは70代、80代以上の高齢者が多く、若者の死者数は少ない。コロナ死者の平均年齢は82歳。ちなみに日本人の平均寿命は女性87.57歳 男性81.47歳(2022年厚労省発表)。

そして全ての死亡者数の年代別グラフとコロナ死者数の年代別グラフが完全に相似形となっている。

これは、死亡した人に一律にPCR検査したら一定の割合で陽性者が出たにすぎないということを意味している。

PCR検査で陽性になった人にコロナ死というラベルを後から貼っただけであって今までと何も変わらないということだ。

とくに2020年は超過死亡者数は減少したのだ、新型コロナが現れてもっとも免疫ができていないであろう1年目に2019年よりも死亡者数は減ったのだ。

ウイルス干渉が起きてインフルエンザが流行らなかったからだろう。

2021年と2022年の超過死亡の増加はワクチン接種数の増加と比例して増加している。

マスクは何も防いでいない。

新型コロナは恐怖のウイルスではなくインフルエンザと同等かそれ以下の感染症にすぎない。

意味のない感染対策ごっこはもう、いい加減にやめよう。

風邪をひいていない大人は率先してマスクを外そう!

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