2024年2月10日、都内某所でゴー宣DOJOが「安倍政権と以後の政局」というお題で開催された。
安倍政権で日本は堕落した、とんでもなく堕落してしまった。
そんな堕落を止められない俺もまた堕落している中の一人だろうし、来島恒喜のように目的を果たすために爽やかに死ぬ覚悟もないしょうもない人間だ。
そして安倍政権は日本人の心の中に、もうどうにもならないもんはどうにもならん、というニヒリズムを強烈に植え付けてしまった。
安倍晋三自身が第一次安倍政権で理想を掲げて失敗し挫折し、第二次政権でその理想をふたたび掲げるのではなく、ただ自民党が与党でいること、自分自身が少しでも長く権力の座にいることに固執したこと自体が堕落であるし、安倍晋三自身がニヒリズムに陥っていたことになる。
今日のゴー宣DOJOで茅根豪さんの発言の中にもあったが、だからこそ安倍政権での政策はうまくいったものがないのかもしれない。
結局は本気度も低いし自分自身の都合が優先だから理想をどうこうする前にうまいことやり過ごせればそれでいい、ということだったのだ。
それにしたって、この10年近くの政治は酷すぎたのではないかとそう思う人は俺だけではないはずで。
だからと言って、安倍晋三が悪かったと言い続けるのも、もうおしまいにしなければいけないのだろう、やつはもうこの世にいないわけで。
安倍政権における政治を顧みて、これからこうしていけばよいのではないか?という案を列挙しておきたい、まあ解決につながるものなのかどうかは別として。
1.森友、加計学園問題
→内閣人事局の廃止して、これおかしんじゃないのという意思表示を国民の側からもっとしっかりできるようにしようよ!
2.アベノミクスの失敗
→異次元の金融緩和とかもういいから金利を少しずつ上げつつソフトランディングで!
3.憲法改正
→今のところハードル高いけど憲法9条は改正しないと国も守れないじゃない!
4.コロナ騒動対応
→全国一律で休校が必要だったのかなどを誰が悪いとか抜きにして、しっかり検証しておくべき 、いまだにmRNAワクチン接種とかしてるけど、本当に安全なの?しっかり科学的に検証しようよ!
5.統一教会問題
→昨年すでに解散命令の請求が行われた、統一教会を確実に解体させていくべき!
6.メディアの萎縮
→2014年に安倍政権からテレビ各局に対する圧力をかけるメッセージがあって以降日本の報道の自由度ランキングは一気に下降した、このような圧力をかけられないよう法的な規制も必要ではないか?
7.皇位継承問題
→男系限定での安定継承は無理!なのだから女性女系公認で女性宮家創設の方向で議論していくしかない!
自分に何ができるか、それを問うて生きていきたい。
精一杯できることをやるしかないよね、ほんとに。