2〜3歳の子供やまだベビーカーに乗っている1歳と思われる子供にまでマスクをさせている親を見かける。
マスクを大人しくできてえらいね〜ではなくて、生命力を衰えさせているだけなのでは?乳幼児はマスク越しにしっかりした呼吸はできない、危険すら伴う。
それがわからないか、あるいはわかっていても世間の目、そんなもの子供の健康の前に関係はないはずなのだが、そちらを子供の健康より優先して配慮しているかどちらかだろう。
どちらにしても、愚行であると指摘しておく。
そんな大人がいくらか存在するこの日本で、子供の自殺者数が過去最多という話題がニュースにあがっている。

弁護士ドットコムニュースより

短絡的に結びつけてはいけないと言う人もいるかもしれないが、俺はこの3年間のコロナ騒動の影響はかなりあると思っている。
令和1年に399人だった小中高生自殺者数が令和2年に一気に499人まで跳ね上がった原因として言われていたのはコロナ騒動の自粛によって外に出られなくなったため家庭からの逃げ場がなくなってしまい、行き場をなくした子供達が死を選んだのではないかということ。
「家庭」が子供達にとって必ずしも居心地の良い場所ではないというのが皮肉だが。
そして令和3年は473人となりいったん減少するのだが令和4年の確定値で500人越えの514人を記録してしまった。
3年間マスク着用を強制させられて、友達の顔をお互いまともに見たことがないということがかなりの異常な状況だ。
マスクをしていない子供を見てマスクをしろと言って殴った超弩級の馬鹿もいたが、このマスク警察達の罪は重い、重すぎる。
マスク警察達が、このこわばった空気を作ったと言っても過言ではない。そしてコロナ騒動を煽った専門家とマスコミ、西浦博や玉川徹など、誤った情報をばら撒いてミスリードしまくった人達、こちらも重罪を犯したと言っていい。
給食を食べる時は黙って前を向いて食べなさいと言われ、楽しいはずの時間を奪われ
キャンプや修学旅行など経験と教育の機会を奪われ
がんばってきた部活動の大会は相次いで中止され
人との距離を取ることを強制され、心まで離れてしまった
子供達の1日は大人の1日とは違う。
1日の時間の中で感じ取ること、学びとることの量が違う。
子供達の時間の価値は、大人達の10倍だと言ってもいいくらいだ。
そして、接種後2000人以上が亡くなっているワクチンを、なぜ子供にも打とうとする人がいるのだ?
子供にロシアンルーレットをさせておいて「思いやりワクチン」と宣伝するなんて狂っているとしか言いようがない。
大人達の都合で子供達を押さえつけ続けた3年間だったことを理解しなければならない。
そんな大人と歪んだ社会を見ていたら当然、生きる希望を失う子供も出てくるだろう。
結果的に小中高生の自殺者数最多となってしまった。そして出生率も下がり続けている。
いったいこの国はどうなってしまうのか?将来に不安しかないのでは状況は悪化していくだけだ。
大人達はもう一度よく考える必要がある。
子供達のためにできることは何か?
子供達が生きづらい国の将来は暗い。
躾は必要だが、マスクの強要は躾でもなんでもない。
子供達が安心して健やかに過ごせるように子供達の存在を許容する覚悟が大人には必要だと思う。大人の都合で子供達を押さえつけることを当然と思う風潮はよくない。
子供達の存在を許容する気持ちが日本社会全体にもっと必要なのだと思っている。
コントロール可能なものとして扱うような考えは子供を追い込んでしまう可能性がある。
最後は精神論を偉そうに書いてしまった…駄文で申し訳ない。