マスクに感染予防効果などほぼないのは明白だが、なぜこんなに日本人はマスクをガッチリしている人が多いのか不思議で仕方がない。
外を歩く時はずっと前からノーマスクで昨年の4月頃からは満員電車でもマスクをするのはやめてしまった。あまりにも馬鹿らしすぎるからだ。
この3年間、電車でクラスターが起きたという話は結局一度も聞かなかったし今後もないだろう。電車ではほとんどの人が黙って乗っている。そしてもし電車の中で感染していたとしても誰からどう感染したのかなどわかるわけがない。誰も責任などとれるわけがないし、とる必要もないのだ。
風邪を誰かにうつした疑いがあるとして、これまでに罪に問われた人間がいるのだろうか?
ましてや飛行機の中なんて換気設備がしっかり整っていて3分で機内の空気が入れ替わる設計になっているそうだ。そもそもマスクを強要する必要性があるのだろうか?
「ノーマスク一丁入りました〜!」居酒屋店員風のキャビンアテンダント
先日、福岡へ出張の用事があり久々に飛行機というものに乗ることになってしまった。
航空各社はマスクの着用については個人の判断とするというニュースが出ていたのでマスクなしでも乗れると思い込んでノーマスクで堂々と空港内を歩いていた。
空港内の飲食店にノーマスクで入店しても何もいわれず、持ち物検査も普通にパスした、とくにマスク着用についてふれらることもなかった。
そして飛行機の出発時間が近づいてきたので搭乗口前で搭乗券を機械にかざしたとき、そこにいたキャビンアテンダントの女性が俺を見てすかさず
「マスクはお持ちですか?マスクをお願いします。」
で俺は「あれ?航空会社各社からマスクは任意ということて通達がありませんでしか?」と答えた。
「マスクできませんか?」
「いや〜マスクすると顔にぶつぶつできるんだよね〜」
そしたら、ちょと離れた場所にいる別のキャビンアテンダントにむかって
「はい、マスクできないそうで〜す!」
いやいや、「生一丁入りました〜!」の居酒屋店員さんのノリで急に叫び出すからちょっとびっくりして、さすがに俺のせいで飛行機の出発が遅れるとまずいので「ああ、マスクしますします」と言って乗り込むためにマスクしたよ…。
よく調べたら航空会社各社も3月13日から個人の判断、ということだったようでよく記事を読まずにフライングして2月にノーマスクの俺が間違っていたわけだが、まあでもマスク意味ないけどね、いずれにしても。
スカイマークだったが席に座っての顎マスク状態については何も言われなかった。帰りのANAは座席で黙っていても顎マスクだと注意された。いちおうその場は鼻まで上げるけどお茶を飲む時に下げてそのまま下げっぱなしにしていたら、2度目は言ってこなかった。
いつまでこのバカな感染対策のフリをしなければならないのか?わからないが、たぶん3月13日でマスクは個人的な判断とエラい人から言われてもこの同調圧力に従う人がかなり多いのだろうと思う、あまり外さないんじゃないかなと思っている。

大人同士が繰り広げる「エンガチョごっこ」を終わらせよう
5月にコロナが5類扱いになってもまだマスクをつけている人は多いかも。夏かな〜夏になったらかなり外す人は多くなっているかな。
PCR検査の陽性者をコロナの感染者ということにしてレッテル貼りして、この人コロナなんでヤバいんで隔離しま〜す
この人ノーマスクだから近づくと感染しますよ、離れてくださ〜い、関わらないでくださ〜い
この3年間これずっとやってきたよね。
あ、あとワクチン打たない人は人としてダメな人ですよゴキブリ以下ですよ〜
というのもあったね。この全てに共通するものは何か?
科学や事実を無視した妄想による差別行為であるということだ。
◯◯くんがウンコ踏んだぞ、エンガチョ〜
これとレベルが変わらないイジメのようなことを3年以上大人が続けているということだ。まあ、ウンコ踏んですらいない状態なのにイジメの対象になっている感じなんだけどね。
まったくバカげた情けない大人がこの国の大半を締めるという状態ということになるが、自覚すらない人がほとんどだろう。
この愚かさに気付いて忸怩たる思いでいるのであればかなりまともだが、俺の感覚ではそういう人は1割もいない気がする。
ワクチン打ちまくって子供にも打たせて、有害事象が万単位で出ているのに見て見ぬふり、自分は打ったけど何も害はなかったですけどなにか?という感じだろう。
マスクもとりあえずみんなに合わせてしとけばいいじゃない、くらいの感覚なんだろう。
コロナというものがインフルエンザと同等かそれ以下の風邪にも関わらずテレビやマスコミに騙されて恐怖のウイルスだという妄想にはまりこんで騒ぎ続けたくせに、5月以降はどこかのタイミングからシレッとコロナをいまだに怖がってる人ってダサいよねとか言い始めるんだろう。
考えれば考えるほどうんざりする。
でもね、今日、車を運転して思ったけど狭い道では譲ってくれる運転手がいたり、交差点で自転車に乗ったおじさんが先に行くように手振りで示して通してくれたり、なんかこんな感じで狭い道を秩序を持って快適に行き交うことができる国って、日本くらいなんじゃないのかと思った。
財布を落としても誰かがネコババせずに交番に届けてくれて、また手元に返ってくる可能性が高い国ってそんなにないらしい。会社のベトナム人スタッフが言っていた。
だから日本人に対して希望を捨てない。
どうすればこれからが良くなるか、考えていこうと思う。子供達がこれから生きていくこの国がどうすればより良い国になるのか。