ジョコビッチはワクチンを一回も打っていない

テニスにはまったく興味はないがジョコビッチ選手が気になる。

ネットのニュースで見たのだがジョコビッチ選手が2023年3月8日からアメリカで開催されるパリバ・オープンに出場予定ではあるがコロナワクチン未接種者は入国できないという規制が4月10日まで延びたたため出場できないかもしれない事態となっているらしい。

ジョコビッチ選手は昨年2022年もコロナワクチン未接種のためにこのパリバ・オープンへの出場を断念している。

現在ワクチンについては有害事象報告が世界中で多数報告されるようになりワクチンについて打つ打たないの判断については完全に個人に委ねられる雰囲気になっている。

日本人はまだ目が覚めない人間は打つのかわからないが6回目打ちましょうという声はあまり聞こえない。

でもワクチン接種推進の新しいコマーシャルにサッカーの森保監督が出ていたな。まだ打つ人は打つのだろう。10回でも100回でも打てばいいけどね。子供にはダメだけど、自分で情報の精査ができない大人は自分の責任でロシアンルーレットをしていればよいと思う。

そしてテニスの4大大会のうちウィンブルドン、全仏オープン、全豪オープンにはすでにワクチン未接種でも出場できるようになっていてジョコビッチは先日、2023年1月29日に全豪オープンで2年ぶりの優勝を果たしている。

しかし昨年2022年夏の全米オープンではワクチン未接種の外国人ということで入国の際にワクチン接種が義務付けられていた。アメリカはワクチン接種については比較的厳しい規制を続けている。

2022年の8月末、ジョコビッチはそれを拒否し試合にも出場しないことを決定をした。

そして今年3月のアメリカ、パリバ・オープンなどでの試合もワクチン接種の規制のために出場が危ぶまれているという状況だ。

インタビューでジョコビッチの言っていることには同意しかない

ちょうど一年前、2022年2月16日、BBCのニュースでジョコビッチが「ワクチンを打つくらいならグランドスラムを欠場する」と語っていることが伝えられた。

BBCのインタビュー映像がYOUTUBEに残っている。

これは削除されないんだなと思ったが、YOUTUBE的に反ワクチンではない、という判定になったのかもしれない。

削除する、しないの基準がいまいちわからないが、YOUTUBEではワクチン批判が許されない雰囲気がある中で、この映像が残っていて見ることができるのはよいことだと思う。

以下、ジョコビッチの発言

「私は自分の体内に何を入れるか選ぶ自由を常に具現し、支持してきました」

BBCのインタビュアーはワクチン肯定派らしく、このままでは全仏オープンもウィンブルドンも出場できない、それだけの犠牲を払う覚悟があるか?と語気を強めて質問している。ジョコビッチは「はい」と答える。そしてインタビュアーは「なぜ」と問う。

「自分の体について自分で決定するという原則はどんなタイトルよりも何よりも大事だからです」

そしてインタビュアーは反ワクチン活動家に何と言うのか、と問いかける。

「全ての人に選択したり行動する権利があり自分にとってふさわしいと思うことを述べる権利がある、と言います。私自身が反ワクチンの運動の一員であると言ったことは一度もありません。」

淡々と述べているが彼の中のインテリジェンスがくっきりと浮かび上がる発言だ。このように信念を揺らがせることなく自分の考えを的確に述べることのできる人間がどれくらいいるだろうか。

確かにジョコビッチはワクチン批判をいっさいしていない、言葉を慎重に選んで話しているのがわかる。

俺がもしこのインタビューを受けたとしたら感情的になってインタビュアーをディスってしまい、逆に印象を悪くさせてこちらの考えが伝わらずに終わるのが関の山だろう。

反ワクチンなんて、本来くだらない言葉だ。俺もインフルエンザワクチンは過去2回接種したことがあるし風疹のワクチンも妻のお腹に子供がいる時に接種した、万が一かかってうつすとお腹の中の子供も大変なことになると言われたので。

でもね、この新型コロナワクチンは絶対打たない。

正直、接種が本格化する前から胸の中がザワザワして仕方がなかった。

ファイザーは最初から、治験中だと言っていた。そして今も治験中だ。結局、人体実験されたということだ。世界中の人間がモルモットにされた、それが真実だろう。

反ワクチンとかそういうカテゴライズ自体すごくくだらないし意味がないと思っている。本当に効果があって安全性が確保されているものならば打ってもかまわないのだ。

ジョコビッチはすごい人だと思う。

一方でナダル選手も偉大な選手だと思うがこちらはワクチンには抵抗なくおそらく3回接種している様子。打たないジョコビッチを揶揄していたくらいだ。

しかし昨年のパリバ・オープンで心臓の痛みを訴えて試合中に倒れている。

選手としてどうなってしまうのか心配したが、その後全仏オープンでは優勝している。なので接種して一時的に影響が出たのかもしれないがワクチン接種しても一流の選手として活躍し続けている。

打つ打たないは本人の自由だ。

ただ、スポーツ選手としてジョコビッチ選手の方がよりよい判断をしたであろうと俺は思っている。

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