三浦瑠麗の夫、三浦清志という人が10億円の詐欺で東京地検から家宅捜索を受けている。
兵庫県で太陽光発電所建設の見込みがないにも関わらず出資を募り10億円を騙しとったというもの。また、岩手県で太陽光発電施設を建設したが十分な説明なく進めたことで水害などを懸念する地元住民との間でトラブルになっている。
三浦瑠麗は夫の事業のことであり関与はしていないという発言をしているようだが無理筋だと思っている。
三浦瑠麗が政府の開催する「成長戦略会議」で発言したことがあり動画などがネットにあがっている。そこで彼女は太陽光発電を推進するように促している。夫の仕事のための利益誘導とも捉えることのできる発言であり中立な立場からの発言をしていたのか甚だ疑問だ。
また、衆議院の予算委員会で意見陳述しているがそこで「中国人は自国政府を信用しておらず海外に対して投資をするチャンスを探っているというのが実情ですから、そういった中国排除でなく相互に依存する関係を構築していく必要があると思います」と述べて中国人の土地購入を容認、推奨している。
これも夫の三浦清志氏が取り組んでいた中国人へ日本の土地を売る事業を後押しする発言だった可能性が高い。
これまで三浦瑠麗に対しては特に嫌な印象もなく、上から目線で発言しているという指摘もあったが世間からのやっかみだろうと思っていた。
コロナ騒動については、騒ぎすぎているという立ち位置から発言していて好印象を抱いていた。
ルックスや話し方なんかに騙されていたかもしれない、俺も。
ただ、ワクチンはきっちり2回接種したそうで言っていることとやってること違くない?とは思っていた。
結局、三浦瑠麗はその発言も行動も全てが私欲のためあるいは自分に利益をもたらす人たちに対する擁護、そして自分最高!を顕示するためのうわべだけのものだったと理解した。
ワクチンを接種したのもコロナ騒動の本質を見抜いていたわけではなかったからだろう。政府の偉い人も打っているし、世間では効果があると言っているから打ったのだろう。
やること、言うことに実は信念がないということが端的に現れてしまったのかもしれない。
安倍晋三の葬儀にシースルー喪服で現れたり、なんかやっていることが薄っぺらいなとちょっと思わせるところもあったがガチの紛いものだったようだ。
安倍晋三に取り入って政府に対して発言できるくらいのポジションにいたようだが、彼が銃撃で殺されて以降はその影響力がなくなってきたということなのだろう。結局、夫が捜査の対象となってしまった。安倍が生きていたらこの夫の不正も闇に葬られていた可能性は高い。
安倍晋三が死んだことにより、あらゆるところから膿が出てきている。
そして、三浦清志氏に対して2020年にあった京都地裁の民事訴訟の際の代理人が統一教会の現役信者の福本修也弁護士だったという事実まで出てきている。
そっちにもつながっていたのかと驚かされた。
清志氏は男系絶対の論者、竹田恒泰ともお友達だそうで。
安倍晋三の周りには気持ち悪い奴らしかいないな…。甘い汁吸ってやろうとたかってくる輩、自己顕示欲満々でクソみたいな持論を権力をかさにきて振りかざしたい輩、ほんと醜い、醜悪過ぎる。
もう守ってくれる安倍晋三はいない。三浦瑠麗は銃撃された安倍晋三に対して批判してはいけない、というようなことを言っていたようだが、死んだ人間を擁護しても何も出てこなかった。
女性目線で見た時に、いけすかない女に映ることもあるようで、権力者の男性に媚びる一方で庶民を完全に見下していると指摘する女性もいる。
正直、俺はそこまで見抜けなかった。人を見る目がない。特に女性の本性を見抜くのは苦手かもしれない。
昔、一冊だけ三浦瑠麗の新書を読んだけど正直、文章が読みづらくて、わかりにくかったのは覚えている。理解できない俺がアホなんだろうとその時は思っていたが、今思えばわからんやつにもわかり易く書く気が無かっただけの文章だった気もしてきた。
結局、読んだ後しばらくしてその新書はブックオフに売ってしまった。
三浦瑠麗こうなっちゃうか〜残念で仕方がない。